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他作品プレイ手記1

こんばんは!
今回は自作品の制作手記ではなく、他作品のプレイ手記です。
ここ2年近くは自作品の制作に付きっ切りで、他の作品をプレイする時間を割けないのですが、どうしてもやりたい作品は勉強の為にもプレイする事にしました。

今回は…巷でもかなり話題になってる「ぶきあつめ」です。
先程コンプリートまでクリアしました。
ゲームバランスも良く、進行不能になる事もなく、非常に良くできた面白い作品でした!
作者さんの高いセンスと開発力をマジマジと感じました。
全体から醸し出されるノリが大好きです。

文字通り「何でも」拾って武器に出来るこの作品…ある意味狂気に満ちている(褒め言葉)
こういうおバカな楽しさって良いですよね。
自作品が割と真面目(?)なので、余計に新鮮味があります。
ネタバレは極力避けたいので、詳しい事は書きませんが…時間を割いてでもプレイする価値があったと思います。
既に遊んだ方も多いかもしれませんけどね(汗)

かなり参考になる所もあったので、収穫も多かったです。

※以下はプレイ中に気になった点、感想
(ネタバレ含むので下にスクロール)







































・強力な雷魔法のみを使える武器が無いのが気になりました。
三種魔法がランダム発動の物はあるのですが、雷魔法のみ強力な物が無いようなので…
これがあると尚良かったです(私が気付いてないだけかもしれませんが)

・精霊王、うじゃうじゃ虫が手強かった…
精霊王が離れた位置から一方的に魔法で攻撃してくるのが少々気になりました。
魔法に耐性があるようなので物理攻撃で倒してましたが、近づくまでに毎ターン強力な遠距離魔法攻撃を食らいます。
弱点武器があるのかもしれませんが、私が気付いてないだけ?
位置が悪いとジリ貧になる事が多かったです。
行動速度が半分、もしくは魔法の使用頻度が少し下がれば丁度良い強さになると思いました(個人の意見です)
うじゃうじゃ虫もかなり厄介でした。
見えない位置からいきなりメッキ剥がし攻撃を撃たれるので、場合によっては理不尽に感じます。
ただ、こちらは範囲が敵の同軸直線上だけなので、気をつければ回避は容易でした。
更に出てくるのは魔王城とサバイバル島だけなので、メッキが剥がれてもクリア後には戻ります。
意図しておられたのかどうかは分かりませんが、これは良い配慮だと思いました。

・サバイバル島の徐々にインフレしていく様は、やり応えがあって楽しかったです。
私は300ターン程が限界の模様。

・システム面で欲を言えば、「不思議のダンジョン」にあるような武器合成が欲しいとも思いましたが、流石にそこまで求めるのは贅沢ですね…


●以下、私の主張のようなもの
これはあくまで私の考えですが、アクションゲーム、ローグライクゲームにおける雑魚敵の遠距離攻撃は、扱いに気を付けないとゲームバランスが崩壊する危険性があるように思います。
特に2Dトップビューではそれが顕著で、画面外まで見渡せない分、扱いには気を付ける必要があります。
自作品ではその考えに基づいて、雑魚的には極力強力な遠距離攻撃を持たせないようにしています。
(ただでさえ敵の動きが速めなので、そこに遠距離攻撃が加わると難易度が激増)
強力な遠距離攻撃を使うのは、主にボスだけになっています。
「ぶきあつめ」で気になったのは上記の精霊王くらいで、それ以外の敵はバランスが良かったように感じました。
これからアクションゲームを作るという方は、遠距離攻撃の扱いに気を付けると良いかもしれませんね。
(二度言いますが、あくまでも私の主張です。基本は好きなようにやるのが一番です)
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